ペンタクルスのクイーンの日

昨日の出勤前の1枚。どん。

2012年9月25日ペンタクルスのクイーンr

わ〜。ペンタクルスのクイーン(逆位置)であった。ここまで半年間、クイーンがしょっちゅうでるなぁ。そういえば、以前はこんな日もあったなぁ… 

『天将星を眺めるペンタクルスのクイーンの日』⇒★

ペンタクルス(コイン)は見てのまんま、お金や現実に関わるテーマにフォーカスするカードです。昨日の私は空き時間に、地味地味とお金の計算と事務作業とにひたすら明け暮れ、鑑定においで下さった方々とは、「労働ってなんだ? 自分の能力で稼ぐってどういうことなん?収入と満足度の相関ってどうよ?」みたいな生々しいお話が続く日でした。(うむむ。。。それは、ワタシ自身の長年にわたってのリアルなテーマでもあるからぁ〜)

「例えその事業がうまくいって大儲けしたところで、きっと自分は満足しないだろうと思うんです」(わっはっは。よくおわかりで^^p)なーんて率直なお話をしてくださるパワフルウーマンもいらした。そうだよね。本当にそれはおっしゃる通り。私もそう思います。

とはいえ、なんだかんだいってもお金を無視しては生きられないし、脳内妄想だけでなく、実際にやってみなきゃわからないことだらけ。現実世界で、そのあたりの折り合いをどうつけるのか、難しい問題だ。…とかなんとか考えていたら、こんな記事が舞い込んで来た。

『嫌いなヤツを味方につける』〜四十路のキモチ ⇒★

これを書いてらっしゃるともこさんは、昨年の暮れ頃「自分と家族のことをもっとより深く知るために算命学を学びたい」と、私宛に直々にリクエストを下さって、定期的に個人レッスンを続けて下さった。外見は楚々として上品な雰囲気の女性だけど、心の中は燃えるオンナ。鳳閣調舒がたくさんあるうえに、天南+天禄+天恍で、赤々と輝く星だらけのともこさん。それはそれは熱心で向上心にあふれた勉強っぷりでしたよ!

私自身、わざわざ私を指名してくださったことにびっくりしたり驚いたり。ワタシはもともと「教える」ということだけには慣れているけど、占いをお教えするのはなにせ初めて。なんとかそのご期待に応えるべく、ずいぶんたくさん自分でもひたすら勉強して研究して鍛えられ、とてもありがたい出会いと学びでした。(おかげで自分の想像よりずーっと早くグループレッスンなんかさせていただいておりますですよ…)

ともこさんは、ご自分の大きな目標を叶えるための第一歩として、思い切って新しい世界に飛び込んで修行を始めたところです。厳しい環境で負けずに頑張ってらっしゃる近況をときどき知らせてくださるのですが、潔くて凛々しい働きっぷりにつくづく頭が下がります。ともこさんの姿は、子育てが一段落した(しつつある)女性陣にとって(とくに強い星が多い方!)、ご自分の星と特性を知って新しい挑戦を始める先輩であり、ひとつの素敵なモデルケースになるだろうと思っています。

なんといいますか。。。(特に働くことに躊躇がある人宛ですが)仕事って、基本的には大変で苦しいことがほとんどで、だけどその大変さになんか意味を見いだせたり、割り切ったり、たまーにいいことがあったりするからやれるんじゃないかとおもってますよ。

思い通りにならないことが当然。たまに思ったよりもずっと凄いことが起こることもある。だからおもしろい。やめられないのよ。まー… ワタシが思ってるのは、そんなかんじです。あ。しっかし、ワタシもあつくるしく語るヤツよのぉ。。。

関連記事
2012/09/26(水)
日々のつれづれ

身強のお母さん~天将星・天禄星・天南星

昨年(2011年)7月1日蟹新月の日、遠くはるばる愛知県からお越し下さったのがイブさんでした。⇒★(そんな彼女は山羊座プロ♪)
ちょうどここで私が「身強」のお話を書いたのがきっかけでした。イブさんご自身は、天禄+天南の身強レディ♪
香りたつ華やかな女王様オーラが素敵な方で、愛知県で西洋占星術鑑定とヒーリングのお仕事をなさってます。

で、そのイブさんが「天将星のおはなし」として書いた記事、これがとっても良かった! ⇒★

>あるところまできたら、そういうものなんだと諦めて
>手を離すのも大事だと思います。
>離されて初めて気がついて、自分でなんとかしようとしたら
>這い上がってこられるだけの強さを身強の人は持っているからです。


そうなんですよ。ホントにそのとおり。これは彼女ご自身がきちんと身をもって体験してきたことだから、
こうやってはっきり言い切れるのだと思います。

私は20歳の時に病気して、そのまま肢体不自由になりそうだったんだけど、なぜか不思議と治ったんですよね。そのときに「ああ~もうあとは余生みたいなものだから好きなことやろう!」って決めました。「いちど諦めたんだし、いまさらもうコワいことやコワいものはそうそうない」と思ったんですね。

で、ちなみに私の母は天禄星があります。デザイナーになろうと努力してたところを、明治生まれの父(私の祖父)にばっさりと断たれて主婦になっちゃった人です。さらに私はひとりっ子でして幼い頃からずーーーっと「母の天禄星 vs 私の天将星」は苛烈な陰転合戦を繰り広げておりました。女同士は大変なんだよね~。これマジでコワい。ライオンVS虎の死闘!ですなっ(笑(動物占いでは、虎=天将、ライオン=天禄、黒ひょう=天南です)
これまたなかなか強烈な話なんですが、まぁまたそのうち~。
関連記事
2012/05/19(土)
算命学

算命学のムック 2011年最新号

算命学のムックの最新版、買ってきました。占いの解説部分は、以前に発行されたのとたぶん同じようですが、対談記事は新しくなっていて今回の顔ぶれは、酒井順子さん、槇村さとるさん、鳩山幸さん、というラインナップです。

***

『負け犬の遠吠え』で有名な酒井順子さん。チャートと命式を覗いてみました。乙女天体てんこ盛りの方らしく、優れた観察眼から生まれるエッセイは読者の「それ!そうなのよ!」という痛快なキモチよさにつながってると思います。

日干が丁だし、辛辣なところもあるのは文筆業向きですね。もともと大半会をお持ちなので、運気のスケールが大きな方でしょうし、宿命の生月中殺なので、いわゆる普通といわれるような、模範的結婚生活は向いてらっしゃらない。『負け犬』上等、『負け犬』万歳!です^^

ちなみに『負け犬の遠吠え』が売れた年は、大運で車騎&天将が回っていて、さらに年運で車騎&天南が回っていたようです。いわゆる一般的な「名誉」や「受賞」に縁があるのは牽牛星が回る時と言われますが、『負け犬』的な内容のベストセラーは社会の正統派の牽牛星ではなく、車騎星の年回りにぴったりだったのかもしれません。(車騎星は、『偏官』でもあります。正統派ではない。それが故に勢いがあって強い!みたいに考えるとよいのではないかと)

なんといっても強烈だったのは鳩山幸さん。なんとなんと「天南星天禄星天将星」の3つの身強の星がそろい踏みです。さらに中心星は我が道を行く貫索星。すごい。堂々たる自己主張や存在感の裏付けを感じます。そんな彼女に対して、いかにも古典的な価値観で「控えめな女性の美徳」を求めてもぜんぜん彼女の良さは生きないですよね。ご自身の個性をはっきりと打ち出せば、他者からの評価や好き嫌いは大きく割れる。でもそんなことはものともせずに強い個性を発揮
なさっていることこそが、彼女の魅力なのでしょう。また、宝塚の出身だったり料理評論家としての顔は、東の鳳閣星っぽいし、不思議大好きなのは、間違いなく南の調舒星のなせる技でしょう。



クロワッサン特別編集 最新版「鬼谷算命学」中森 じゅあん
(マガジンハウスムック)


長所も短所も合わせて自分をよく知る→それを生かして次に進む!(できれば時期もみたほうがいいけどねー) なにやるにしても結局それしかないと思うのですが…

「ないものはない!」とはっきり言い切るのは東洋の占いの特徴かもしれません。正直言って最初はちょっとショック受けることもあるかもしれないけど、きちんと説明を受ければ納得できます。 ※「親運がなかった」→よかったですね! とか、「たくさん苦労した」→よかったですね!というケースがたくさんあります。

占いなぞの力を借りなくても、自力できちんとそうした心的作業を為している方はたくさんいらしゃるし、質のいいカウンセリングでも可能ですし、時間の流れがいつか問題を解決するかもしれない。

困ったとき、どんな道を選ぶかも人それぞれ。そんな気がするきょうこのごろです。
関連記事
2011/11/28(月)
算命学

(続)天南星の気性は激しく…

夏の初め頃に鑑定においで下さった方から、カードが届きました。きっちり丁寧に綴られた文字と文章、ぴしっとまっすぐ隙なく封がされた封筒、端正な文面からは、日々いっしょうけんめいに頑張ってらっしゃる様子が伝わってきて、とてもうれしくなりました。ありがとうございます。

そして、ふと気づいた。ずいぶん渋いカードだなぁ~! って。ん??? これは??? もしかして!!!

天南星☆

なんと!「天南星」 そうか~~~!

このブログをご覧くださる方々にとっては「天南星=てんなんせい」かもしれませんが、ちょっと検索してみればすぐわかります。「天南星=てんなんしょう」という野草と、生薬があるのです。このカードの裏に書いてあった説明はこんなかんじ。

======
マイヅルテンナンショウ(サトイモ科テンナンショウ属)
川原などの湿った草原に生える多年草。肥大した地下茎であるイモがあり、これに乾燥などの処理をほどこしたものが生薬「天南星」として用いられる。
======

うわぉ〜〜〜!やるなぁ~!センスいいっ!じわじわと笑いがこみあげてきました。

このカードの送り主さんは、ご自分の人体星図の中に天南星が2つ輝く堂々たる天南星の才媛なのです。中心星が司禄で、ぱっと人目を引く美人さんでもあります。

きっと、私が先日書いた天南星=女王様論 ⇒★ をご覧になって、お手紙下さったんだろうな~と思いました。そんなこと本文ではぜんぜん触れずに、さら~っと「天南星」カードをお送りくださるセンスが素敵だわ~。にくいね~。ぐっときます。

ちなみに… 生薬としての「天南星(てんなんしょう)」は、毒があるそうです。うまく加工してきちんと状況に応じて適量を使ってこそ薬になるのは、「天南星(てんなんせい)」と同じかもしれません。

さらに「天南星(てんなんしょう)」には、こんな説明がついています。「天南星の気性は激しく、人の舌を痺れさせる」

なんとーーー! これは、れっきとした生薬の説明文ですが、そのまんま算命学の「天南星」の解説のようでもあります。毒と薬は裏表なのですね。天南星族のみなさま、その強烈な勢いとパワーをうまく使いこなして、人を助ける強い力にしてください。

関連記事
2011/09/10(土)
算命学

| ホーム |
Page Top↑
▲ Page Top