相剋関係の研究☆

【 追記 5/30 10:30 】
6/10の講座を改題しました。
『十大主星の研究2〜相剋関係〜』ご予約受付中!⇒★

2014-05-25shiro.jpg

幸か不幸か忙しいです。いろいろ滞ってて申し訳ありません。

先日書いた「車騎×貫索」の話 ⇒★ ですが、おもいのほかたくさんのリアクションを頂きました。あれを読んだことで、おいで下さったお客さまもいらっしゃいました。ありがとうございます。

なるほどねーーー。みなさん、ああいうネタがお好きなんですね。そうだよね。ああいう話がウケるんですね。よし!それだったらあのシリーズを全部の組み合せで書くぞ!なーんてことすれば良いのかもしれないんですが… あれって、ふだんの鑑定で常日頃からふつうに喋ってることなので、なにかきっかけがないと、いちいちわざわざ改めてブログに書き起こそうという気になれませんのです。。。(サービス精神が無くてスマン。。。)

が、相剋関係についての理解はもの凄〜〜〜く重要なので、いちおうロジックは書いてみます。


○ 木剋土、火剋金、土剋水、金剋木、水剋火(どちらがどちらを剋すのか、必ずエネルギーの流れの方向をはっきり意識すること)
○ 陽×陽、陰×陰 の組み合せは激しく反応が起こる。(陰陽が揃うとバランスがとれる、というのは基本)

● 陽×陽の組み合せ
貫索×禄存(木剋土)
鳳閣×車騎(火剋金)
禄存×龍高(土剋水)
車騎×貫索(金剋木)
龍高×鳳閣(水剋火)

● 陰×陰の組み合せ
石門×司禄(木剋土)
調舒×牽牛(火剋金)
司禄×玉堂(土剋水)
牽牛×石門(金剋木)
玉堂×調舒(水剋火)

以上の組みあわせは、もれなく両立し難い葛藤をもたらす、と言えるでしょう。
具体的にどんな出来事を招きやすいか、どんなパーソナリティになるか、ひとつひとつご自分の言葉で考えてみて下さい。(この練習が私は大好きね♪一緒にやってみたい方は、鑑定でも個人レッスンでもご用命下さい)

特に中心星と隣り合わせで発生する相剋がいちばんわかりやすいですし、大きな葛藤になります。
いかなる場合も、必ず!!!どちらがどちらを剋しているか、をよく考えて下さい。たとえば、中心星が周りと相剋だらけだったらどうなるでしょう???(思考実験は、なるべく極端な例を想定するとわかりやすいです)

中心星が周りを剋しまくってるなら、自分基準、自分のあたりまえ、自分流を当然のこととして周りに要求したりしてませんか?
中心星が周りから剋されまくってるなら、ついつい自虐、負け癖、被害妄想、ネガティブ志向があたりまえになっていませんか?

そこに、ひとつひとつの星の意味を当てはめて、実際にどんな現象が起こるかをひとつひとつ考え始めると、あっというまに飛ぶように時間は過ぎていきますとも。それでいいのだ。おもしろいのだ♪

それから、剋されてるから悪いってことじゃないです。剋されてる=才能とみなすわけで、まったく剋されてない星は気ままでしつけがわるかったり、素行が悪かったりすることがあるよな、と私はおもう。そして、強く剋されている星がしっかりと陽転してる人をみるたびに、私はいつもタロットの「力」を思い出します。

あたりまえのようですが、自分のあたりまえは人のあたりまえじゃないです。これだいじね。



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2014/05/28(水)
算命学

2月になりました。

2014-02-01.jpg

少しずつ日が長くなってきました。
でもまた寒くなるんですって?

火曜に「この続きはまた!」と書いたまま、
はてさて…
何を書くつもりだったのかすっかり蒸発しちゃった。
うむむ。。。

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2014/02/01(土)
算命学

『火剋金』〜大きな火事の夢

ときどき、大きな火事の夢を見ます。それはそれは派手に燃えます。森の中の大きな洋館を燃やし尽くしたことがあります。(夢でね!)

今回は、扇風機から火花が出て、吹き抜けの階下にある大きな鉄製の機械に燃え移り、機械がぼーぼー燃え上がっていくのです。鉄が熱せられて赤〜青っぽくなり溶け出しそうな様子が、とてもリアルでした。うーーーん。。。だんだん夢から覚めつつ、ふと思いました。「おお。これは『火剋金』の夢だわ〜。。。まさに!」って。

五行の組み合わせでは、金性は火性に弱いです。=『火剋金』 一般的には剋、は好まれない場合が多いですが、金性のうちでも、陽の性質をもつ「庚(かのえ)」は、火性による剋を好みます。もともと強い性質を持っているので、鍛える必要があるのです。(特に、丁(ひのと)による剋が有効☆)例えば、刀は火で熱して叩いて鍛えますよね、あのイメージです。でも、陰の性質をもつ「辛(かのと)」や「牽牛星」は、デリケートな性質なので、剋を嫌います。

ワタクシ自身は、火剋金のオンナでございます。命式の中段は左から「牽牛ー調舒ー車騎」というやかましさ!つまり、火性の中心星が、金性の左右の星を剋す!という図。(この部分の並びは、沢尻エリカ嬢と全く同じなんだそうだ…)うむむ。。。いかにも性格キツそうですわな…

火剋金あると、がんがん動くとやりがい感じられると思います。どんどん行動してなんぼ。明確な成果がでてなんぼ。(そういえば、ワタシの火剋金のコンビネーションは、父から譲り受けたものっぽい。うちの父は火性と金性onlyの構成だ)

治療院に勤務しているとき、とにかく朝から晩まで倒れる暇もないくらい1日中走り回ってぼろぼろになるまで働いてまして、肉体的にも確かに大変だったけど、それよりなによりも苦しくて耐え難く大変だったのは、立場上、そして売り上げ上の理由で「癒し系キャラ」を演じたり「優しいお姉さん的雰囲気」を醸し出すことを暗に求められる職場環境だったことのように思います。

自分で治療院を始めてからも、しばらくはその呪縛ありました。とにかく来る人たちの言われるがままに言われるがままの予定で仕事を増やして、なんだかんだと言いなりになるようなことが続くうちに、いろいろ大変なことが降ってきて、病気になりました。ありがちすぎる、アホな展開。。。(当時は占いやってないの)馬鹿でしたね。もっとちゃんとよく自分を知るべきだった。

それからは、我慢しないで言いたいことをできるだけストレートに言うようになりました。(火剋金の本領発揮!)それから占いもがっつり勉強して自分でも読めるようになって、こりゃ〜無理だ、と。言いたいこと言って生きよう、と決めて、ふつうの会社員は二度と勤まらないニンゲンに成長しました♪開業の治療師やら占い師だからなんとかなってるんだなぁ〜(汗

まぁ、そういうわけで『火剋金』です。かこく、と入力すると、ワタシのパソコンは「過酷」と変換してきます。ははは。。。それって、あながち間違じゃないのかもしれません。命燃やして、がしがし行きますぜ。『火剋金』


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2012/08/29(水)
陰陽五行

最大相剋は最大才能!

算命学では「星に吉凶はない」と言われます。さらに、私が大好きなフレーズはこれです。

「最大相剋は最大才能」

おおお!そこまで言い切るのか。最初驚きました。つまり…「ハードアスペクト(対立や矛盾)を乗り越える努力や葛藤こそが才能なのだ!」という意味ですね。(超訳っ)

全国の(おおげさ?!)相剋たくさん持ちさんやハードアスペクト関係者のみなさまに、ぜひぜひお伝えしたいのです。「相剋は才能なんだってよ!」ってね。(ただただ不満を言ったり、しょげて諦めてしまったなら、せっかくの才能も目覚める機会がないのがとてももったいない!)

一般的には、「相生=良い」「相剋=悪い」という単純な解釈をなさる人がいらっしゃるかもしれません。ところがどっこい。人生そうそう簡単ではないのですなぁ~。だからこそ、おもしろい。

例えばお仕事運の位置が、相生の組み合わせだとスムーズで良いように見えますが、ついつい楽な方に流れてしまいがちになると言われますので、お仕事運ならばその位置は相剋のほうがよりチャレンジングな姿勢で困難を乗り越える力がついて良い!と解釈出来るでしょう。

それから、例えば生まれつき土性が多くて強いお生まれなら、土性を剋する木性が流年などで回れば、土が木でほぐされると考えます。木性が強い人とお付き合いするのもいいかも。相剋じゃなくて、自分のなかに溜め込むばかりでなく、表現する、発散する、行動することによって新しい流れを呼び込むことも可能ですが。

とはいえ、剋される星は(剋される数が多ければ多いほど)苦しくなることもあるでしょう。例えば、たくさんの禄存星に剋される龍高星をお持ちなら、自由を求めるパワフルな知性の力が、愛情や現実に絡めとら
れるような葛藤があるかもしれません。しかし、その環境で龍高星の力を磨いて燃焼させれば、龍高はその人にとっての大きな才能であり、最も優れた個性の輝きになるでしょう。

まずは、ご自身の命式の中で相生と相剋の関係がどうなっているかをチェックしてみると面白いです。こんな感じに、相生と相剋の色分けと、力の方向を図示するとわかりやすいです。(青を相剋、赤を相生にしてみました)

相生ー相剋サンプル

このサンプルは私の図です。これは相生相剋の矢印が比較的たくさんできる図ですが、もちろん、相生ばっかりとか、相剋ばっかりとか、ぜんぜん矢印が無い方もいらっしゃるでしょう。それもまたそれぞれの個性です。

さらに詳しくおわかりになる方は、算命の9マス人体星図だけではなく、生年、生月、生日の干支の並び(いわゆる陰占)でも、陰陽と五行の配分を調べるとより立体的な理解になります。


*** おまけ ***

中国の思想や歴史の背景に絶大な影響力をもたらしたのは、「陰陽五行説」です。(正確には「陰陽説」+「五行説」)

五行/相生相剋図

あまりにも有名なのは、この五角形の図です。

木は燃料となって燃える(木生火)→
火が燃えて灰になって土に帰る(火生土)→
土の中から金属が掘り出される(土生金)→
金属の表面に水滴が溜まる(金生水)→
水から植物(木)が育つ(水生木)→ 以下繰り返し

このサイクルが「相生」といわれる関係です。自然な流れ=無理がなく楽な関係、と考えられます。それに対してまた、こういう関係も成り立ちます。

木は斧で切られる(金剋木)
火は水で消される(水剋火)
土は木に栄養を吸い取られる(木剋土)
金属は火に溶かされる(火剋金)
水の流れは土にせき止められる(土剋水)

本来の性質を他の性質によって止められたり、減らされる。これが剋です。

自然の流れの中には、相生と相剋の両方があるのですよね。生まれてくる子供たちがいて、死んでいく人たちが居る。どちらもだいじ。どちらかだけでは成り立たない。そんな感じでしょうか。



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