『彼と私が考えていること、げっそりするほど違っている』~極私的相性考

ここのところ「相性」について考えています。自分と同質性を持ってる人とは、理解し合いやすいけど、近親憎悪的に嫌いあったり。自分の苦手が得意な人に憧れたり、反発したり。なんだか面倒を見てあげたくなっちゃったり、頼りたくなったり。そういう化学反応、みたいなものってあるんじゃないかしら?

占いを勉強してつくづくよかったとおもうこと。

「自分にとっての当たり前は、他人の当たり前とは全然違うんだ!」
「人はそれぞれに、個性的な世界を持ってる存在だ!」
「どんなに身近な人でも、自分とは違った世界を持ってる別人だ!」

しみじみと心底から、そんな認識を持てたことかもしれません。自分にとっての当たり前も、ホロスコープの無機的な図として表すと、いかに偏ってるかがわかる。人と比べると、なおさら違いがわかります。自分や人を客観的に眺めるにはとても便利なツールであります。

でもなー、知ってどうなる??? というのが恋愛だったりもしますね(笑

西洋占星術の勉強をこっそり始めた頃、手当り次第に何でも読みました。なかでも、衝撃的に後頭部をばっこーーーん!と殴られた気分だったのが、まついなつき先生のこのシリーズ。特に第7回の巻でした。とても長いし、専門用語が多発するので、玄人さん向きかもしれませんが、お好きな方はぜひぜひ。


『占いでは恋愛の悩みが一番簡単。彼と私が考えていること、ホロスコープ一目見ればげっそりするほど違っている』
Webマガジン幻冬舎:ツキが半分(第7回) まついなつき
http://webmagazine.gentosha.co.jp/matsuinatsuki/vol62_matsuinatsuki.html

特に後半が凄いんですよ~! 離婚したご主人とご自分とのチャートを、さながら外科医のように、冷静な観察で、手際よく分析なさっています。とても濃いんです。ホントに濃いんだけど、とてもクールな分析。さっき読みかえしてみたけど、やっぱり凄いです。当時、本当に泣くほど鳥肌がたったものです。

そして、なんとかしてまつい先生にお目にかかってみたい!!!と、まつい先生主催の読み練習会のサンプルに申込みました。さっそくお返事を頂いて、その次の練習会でサンプルにして頂いた。これが私の第一歩。2007年夏の終わり頃のことです。

まついなつき先生は、現在は中野トナカイの店長としてご活躍中!
中野トナカイ http://tonakai.her.jp/


おかげさまで、私もいろんな講座やイベントにお邪魔させて頂いて、たくさんのステキな方々との出会いを楽しませてもらっています。心より感謝です!

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2011/01/23(日)
西洋占星術

動物占いと十二従星のお話(2)

十二従星のお話。前回の続きです。

動物占い』のロジック&アイドルの条件~12従星の巻
http://tamayura10.blog123.fc2.com/blog-entry-194.html

十二従星は、それぞれ天○星 という名前がついていて、12種類あります。ひとりに3つの星が配分されています。(左下の星が動物占いで使われる星です)もし同じ種類の星が2つ以上あったら、意味がより強まります。


鬼谷算命学 新装版―あなたの運命は今からでも変えられる!
(中森じゅあん)



【 十二従星の解説 】

天報星(おおかみ) 前世の星/胎児の時代
刻々と変化 大きな可能性を秘めている 多芸多才 夢と空想 感覚派 自由な感性 気分屋(なんでもやりっぱなしはいけません!)

天印星<(こじか) アイドルの星/赤ちゃんの時代
無邪気な笑顔 自然な社交性 受け身 素直さ純真さ あわてん坊 可愛がられる魅力(常に周囲への感謝を忘れずに!)

天貴星(猿) おしゃれの星/子供の時代
好奇心と向上心 知性 教える才能 子供のような無邪気さ 真面目で品格のある態度 潔癖(オトナの世界の腹黒さが身を守ってくれるときもありますよ!)

天恍星(チータ) 思春期の星/ハイティーンの時代
揺れる心 自意識が強い 若々しさ 華やかさ 目立ちたがり 独立 自由 放浪癖(思い切って冒険してみると良いね!)

天南星(黒ひょう) 女王様の星/青年の時代
チャレンジャー 評論家 正直で毒舌 ストレート ナマイキ 新規開拓(トライアンドエラーの繰り返しでレベルアップ!)

天禄星(ライオン) リーダーの星/頂上手前の時代
堅実な守り型 粘り強さ 観察力と判断力 穏やか エネルギーが強く財運有り(安定志向が行き過ぎて、変化のチャンスを失わないように!)

天将星(虎) 王様の星/頂点に立つ時代
パワフルで感情豊か 器が大きい 人情に厚い 楽して甘やかされるとダメ(人を頼らず自分のエネルギーをフル稼働させること!)

天堂星(たぬき) 老人の星/引退後の時代
年長者からの引き立て運 自制心 落ち着き 控えめ 縁の下の力持ち(引いてダメなら、押してみな!)

天胡星(コアラ) 病の星/肉体が衰えてくる時代
美意識が高くロマンチスト 芸術やクリエイティブ性 健康に関わることに適性(一病息災のつもりで身体も大切に!)

天極星(ぞう) 死の星/純粋な精神性の時代
無限に広がる自由 純粋さ 直感力 手先が器用 社交と柔軟性(なにか好きなことを見つけて極めて!)

天庫星(ひつじ) 学者の星/お墓に入ってからの時代
真面目で正直 一本気で頑固 先祖とのご縁 絶体絶命でも不思議と救われる(頑固さを活かして、一芸を追求して!)

天馳星(ペガサス) あの世の星/魂の時代
変わり身の早さ 無欲抜群の瞬発力 奇抜な発想 単独行動(マイペースすぎて、人からの信頼を失わないように!)

誰でもこのうち3つの星を自分の中に持っています。若年期・中年期・老年期にわかれていて、どの星がどこにあるかによって、意味が変わってきます。詳しくは個人鑑定でどんどんご質問下さいね。

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2011/01/22(土)
算命学

動物占いと十二従星のお話(1)

動物占いが流行したのって、90年代の後半ですって。もうずいぶん経つのですね。

動物占い
http://www.d-uranai.shogakukan.co.jp/ 


動物占いの元になっていると思われるのは、四柱推命のパーツのひとつ『十二運』=算命学でいうところの『十二従星』であります。「天報星(胎児期)」からはじまって、時計回りにぐるーっと。成長して、大人になって、年老いて、病気になって、死んで、お墓に入って、また生まれる、という人間のサイクルを表しています。

12従星一覧表(動物占い対応表)

従星は12あり、人の魂の一生を12の時代に分けています。

「赤子(天印星)」⇒「子供(天貴星)」⇒「思春期(天恍星)」⇒「青年(天南星)」⇒「中年40代(天禄星)」⇒「中年50代(天将星)」⇒「老年(天堂星)」⇒「病人(天胡星)」⇒「死人(天極星)」⇒「墓入(天庫星)」⇒「彼世(天馳星)」⇒「胎児(天報星)」

十二従星って、みんなそれぞれ3つ配当されています。見てみましょう。こないだの表を再度出します。

sanmei-sample.jpg

この人の場合だと、天禄星、天南星、天印星の3つですね。(十大主星にも引力系の土(禄存、司禄)が多いので、モテそう!)

ちなみに、左下に出ている天○星が、動物占いで採用される部分なので、動物占いだとこの人は天印星=こじか であろうと思われます。かわいらしい~。

しかしながら、他の2つ(天禄星+天南星)は自力でばりばりと人生を切り開いて行くのが良しとされる星なので、この場合のお勧めは「仕事は確実だしやり手なんだけど、明るいスマイルで高感度抜群のひと」になることです。

ちなみに、芸能人アイドルになるには、若い星を持ってることが必須!かもしれません。実年齢関係なく、その年齢域を象徴する星を持っていると、そのような雰囲気をもった人になりやすい。

アイドル星「天印星」 おしゃれ星「天貴星」 お色気星「天恍星」 女王様星「天南星」 このあたりのフレッシュでエネルギッシュな星を1つでも持っていると、若さや元気を振りまく人になるようです。

「天禄星」「天将星」「天堂星」「天胡星」「天極星」「天庫星」あたりの中年以降の星ばかりだと、ちょっと落ち着きすぎていて、残念ながら天性のアイドルとはちょっと方向性がちがうかな。もちろん天然キャラとか、お仕事としてアイドルを演じます!みたいな方向性ならいいですね!

「天馳星」や「天報星」は、あちら側の世界と、胎児の世界。つまり実態がない、この世に出ていないということで、つかみどころなく年齢不詳な雰囲気になります。

※ その後こんな記事も書きました。
「Yahoo! 縁結び」の広告を見ながら考えた。 ⇒★

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2011/01/21(金)
算命学

純星と濁星?

前回の10大主星の話題、さっそTwitter上でリアクションを頂きました。カッコいい命式とチャート、いろいろ拝見できてとっても嬉しいです。ありがとうございます&これからもどうぞよろしく!

さてさて。こんな分類はいかがでしょうか?

純星
貫索星、鳳閣星、禄存星、司禄星、牽牛星、玉堂星

濁星
石門星、調舒星、車騎星、龍高星

んんん??? なになに???

とりあえず例題です。
前回は真ん中の枠だけを見ましたよね。
きょうは上下左右+真ん中の5つを見て下さい。
(天○星以外のを見ればOK)



純星: 司禄2つ、鳳閣、禄存 で4つ。
濁星: 車騎 で1つ。

つまり、この場合は純星が4つ、濁星が1つ、ですので、
純星が多い生まれ、ということになります。

5つの星を見るので、どちらかが3つ以上あるほうが優位と考えてよろしいでしょう。それに、そもそも6対4で純星の方が多いので、おそらく純星優位の人の方が世の中には多いと思われます。

純、濁 という字面から、きっともうある程度の想像はつきますね。「純」が良くて、「濁」はダメ、ということではありません。

純星が多い人は、穏やかで平和な状態を望み、穏やかな環境の中で、より自然に自分の良さが発揮出来ます。だから、世の中が右肩上がりで成長していくような安定期に良い、と言われます。

濁星が多い人は、逆境に強く乗り越える逞しさをもっています。もともと変化や開拓を好むので、安定した環境では息が詰まってしまい、社会的な価値観が安定しない変動期を得意とする、と言われます。

となると、やはり純星が多い人の方が多数派でないと、世の中は安定しないようですね。ぜひもう一回ご自分の命式をご覧になって、数えてみてくださいね。

ちなみに、私は濁星3つです。(調舒、車騎、龍高の三奇星!)

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2011/01/20(木)
算命学

温故知新~ついに東洋系に手を出した、の巻

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2011/01/15(土)
算命学

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