朔旦冬至の太陽追っかけ写真レポ

2014年12月22日
19年に一度、冬至と新月が同じ日に重なる朔旦冬至。

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日の出時刻をだいぶ過ぎた7時5分頃。
分厚い雲を抜けて、太陽の光が世界に降り注ぐ瞬間!
ふわっと届く熱と光の強さに畏怖するばかりです。

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太陽を追いかけ、あっという間に夕暮れ。
16時10分頃。
冬至の日前後には、高尾山頂から見える富士山の頂上に太陽が沈みます。

※ 今年は、山頂から少し城山側に行ったところにある紅葉台で撮りました。山頂より人が少なくていいです。ちなみにさらに先の一丁平のほうが富士山よく見えそうなのですが、一丁平まで行くと位置がずれて、山頂に日が沈むダイヤモンド富士にならないそうなので、ご注意下さい。

平日だったので溢れかえるほどの人混み!ということもなく、なにしろ晴れ渡る快晴のおかげで、しっかり見届けることが出来ました。(前日21日は、雲が出てちゃんと見えなかったようです。残念ですねきょう23日は祝日、晴れるようだからみんな見えると良いね!)

子供のころからずっと八王子市民だったので、高尾山はとても身近な山でした。でも、正直なところ、なぜ高尾山が有名なのか、修験の山なのかは知らなかったし、あまり興味もなかったのですが、オトナになってからふと気づくのですね。ああ。七面山=春分と秋分にダイヤモンド富士が見えるのように、特別な日にダイヤモンド富士が見える山は古来より信仰の場とされたんだな、と。

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新月明けたばかりのほそーーーいお月様が見えるといいな〜とおもって居残っていたのですが、月は見えなかった。
なんと!その代わりに、金星が富士山頂に沈むところを見届けました。(画像をクリック拡大すると、山頂の左上に小さな明るい星が見えるかも)キラキラと瞬く明るい星が、すーっと吸い込まれるように山頂に消えて行きました。不思議。不思議です。自然は不思議に満ちていますね。

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この時間まで山頂にいるなんて、特別な日ならではです。あっという間に暗くなるので、途中には仮設のライトがあると言えども、真っ暗な道もあります。ヘッドランプが無ければ足下も見えなくて、とてもじゃないけどまともに帰れないような暗闇になります。よく知ってるはずの道が、暗くなったとたんにまったくの異界に変わるのが感じられました。
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