喪失感

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ずっと通っていた近所の中華料理屋さんが閉店してしまった。ああ。大好きだったのに…大好きだったのに… もう二度と味わうことはできない。「3月いっぱいで閉店するらしい」って噂を聞いてから、行かなくちゃ!行かなくちゃ!と思いつつ、ついに行かずじまい。味わうどころか、最後になんの挨拶もしないままになってしまった。ああ。でも、だいじなことは、いつまでもそうやって思いを残して、綺麗に閉じることのないまま、不格好で不完全な、未完のままにしておきたい気持ちがあるのです。二度とない、という縛りの中に閉じ込められるからこそ、果てることのない苦くて甘い贅沢な記憶。

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2015/04/09(木)
日々のつれづれ

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