胸のなかの「奇」

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2015年4月21日(火)
中野ブロードウェイ4F 占いのお店 中野トナカイ在席です。⇒★

※ 遅番シフトなので、ご注意ください!

16:00〜 17:30〜18:30 鑑定空き時間
19:00〜21:00 「十大主星研究〜車騎・牽牛の巻」→★ (残2)

鑑定は1時間しか空き枠がないので、お急ぎの方はトナカイ以外での鑑定、または来週、GWなどもご検討&ご利用くださいませ。→★

「車騎・牽牛」の巻はキャンセル出ましたので、お席がまだございます。ひさびさに少人数でみちみちと深めるパターンになるかもです。基本の解説も少しできればとおもいます。

本日のスペシャルゲストは牽牛星プロ☆のインテリレディ。もうおひとりの牽牛レディも超インテリレディ。もうおひとりの車騎星レディは、牡羊プロでもあるよ!といういつもながらのたいへん豪華な布陣でございます。どうぞお楽しみに!

もちろんお仕事が早く終わった方の当日ドタ参加も大歓迎ですっ。事前にお電話・メールくだされば確実ですし、たぶん本当にドタ参でも椅子はあるはずなので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。

※ 当日お問合せ 中野トナカイ 03-3387-4355


写真は、日の出を撮りに行く帰りにいつも遭遇する窓辺のお上品なおふたり。最初は置物かと思ったら、きょろーり、きょろーりと目と首が動くのでびっくりでした!!!

つづきはただの日記。
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先月から始まった、若冲と蕪村@サントリー美術館

ミーハーと言われようが、なんと言われようとも、私は若冲好き。
特に動物、鳥、野菜の絵が大好きです。
生きとし生けるものを丁寧に観察して描き出す心があふれ出てる。

とはいえ、動物とか鳥を見て感激するのはまだ想定内だったけど…
このまえは、野菜の絵を見て、涙が出てしまった。

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「蔬菜図押絵貼屏風」(MIHO MUSEUM)
http://www.miho.or.jp/booth/html/imgbig/00012721.htm

実物はものすごい迫力。墨で一気に描かれただけ、のような野菜が並んでいるんだけど、鬼気迫るような、異様なまでの生命感にあふれている。

確かに、若冲はもともと八百屋のご主人だったそうだから、野菜は常に見慣れて親しんだ対象だったことだろう。でも、なんなんだ。この迫力は。これはただの野菜じゃない。野菜の形をした生命体だ… と、巨大な野菜たちのまえでボーゼンとたちすくむ私…

解説に書いてあった。
若冲はこの屏風の絵について、こう言ったらしい。

〜常々胸のうちに蓄えておいた「奇」を描いた、と。

野菜の絵じゃないんだ。「胸の中の奇」を野菜の形に託した、ということなんだろう。胸のうちの「奇」とは… それからずっと、なんとはなしに「奇」のことが忘れられない。

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「果蔬涅槃図 」(京都国立博物館)
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/91000/3

なんなんだ… またもや野菜。
そして、不覚にも涙してしまった。
野菜だよ、野菜! 野菜と果物の絵ですよ…

仏涅槃図、というモチーフがある。お釈迦様が入滅するときにまわりで嘆き悲しむ弟子や動物たち、という図なんだけど、それをぜんぶ野菜と果物で表現している、ってことですね。

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仏涅槃図(部分、高野山金剛峯寺所蔵、平安後期)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%85%E6%A7%83%E4%BB%8F

実物の絵は、明らかに野菜や果物が悲しんで意気消沈していて、悲しみのあまり大根=お釈迦様に駆け寄ろうとしている果物とかの姿があった。

ああ… なんてことでしょう。
野菜。野菜。野菜。果物。果物。果物…
私の胸のなかの「奇」はますます膨らむばかりです。

でもって、まだ開催期間中ですが、いろいろ展示替えがあるようで、もうこの野菜シリーズは展示されていません。ざんねんむねん。

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サントリー美術館のミュージアムショップには、金沢の不室屋カフェが併設されています。私はこれがとにかく大好きなのだ。

生麩あんみつ。ああ。極楽。ああ。幸せ。
そのうち、金沢の本店でいただいてみたいものです。

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