「アースダイバー」ってなんだろう?!(其の弐)

前回の続きです。→★

9/23(祝)「はじめてのアースダイバー」→★ 資料作りとウォーキングツアーの準備をしています。

「アースダイバー」によれば、縄文や弥生遺跡の位置、古くからの神社や寺院、古墳の位置などを東京の地図上にマッピングしていくと、不思議な法則が現れてくる、とのことなのですが、この話をもうちょっと深堀りしてみましょう。

2015-09-08-1246.jpg

+++ アースダイバー p14-15 +++

都市空間の中に散在している神社や寺院は、開発や進歩などという時間の侵食を受けにくい、「無の場所」のままとどまっている。(中略)そういう時間の信仰の異様に遅い「夢の場所」のあるところは、きまって縄文地図における、海につきっ出た岬ないしは半島の突端部なのである。縄文時代の人たちは、岬のような地形に、強い霊性を感じていた。そのためにそこには墓地を作ったり、石棒などを立てて神様を祀る聖地を設けた。

そういう記憶が失われた後の時代になっても、全く同じ場所に、神社や寺がつくられたから、埋め立てが進んで、海が深く入り込んでいた入江がそこにあったことが見えなくなってしまっても、ほぼ縄文地図に記載されている聖地の場所にそって、「無の場所」が並んでいくことになる。つまり、現代の東京は地形の変化の中に霊的な力の働きを敏感に感知していた縄文人の思考から、いまだに直接的な影響を受け続けているのである。

+++ +++ +++ 

2015-09-08-1245.jpg

わたしは最初、ふーーーん… そんなもんかなぁ… と、実に軽い気持ちで、近所の善福寺川と神田川の流域をひたすらひたすらてくてく歩き始めるようになって、ようやく気がつきました。うわ!!!わたしの住んでるところって、二つの大きな川が合流する地点に近くて、まさに「岬」だった場所だ!!!うちの近所には、なぜ大きな新興宗教の総本山があるのか、昔からよくわからない謎、でしかなかったのですが、さまざまな疑問が頭の中で一気につながりました。。。

そんなこんなで、これまでに何度歩いたかわからない善福寺緑地のあたり、このたびご案内いたします。(つづく)


  


関連記事
2015/09/08(火)
INFORMATION

| ホーム |
Page Top↑
▲ Page Top