「耳占い」から「体癖」まで

ひとことで占いといっても、いろいろ種類があります。大きく分けると、命(めい)術・卜(ぼく)術・相(そう)術の三種類。

○「命術」
主に誕生日(時間や場所も)を元に、何らかのロジックを用いて占うやり方。西洋占星術、四柱推命とか、そのあたりから派生してきてる占いいろいろ。

○「卜(ぼく)術」
その場の時間や、何らかのツールを用いた偶然性(といっていいかな?)から何かを読み取る占いいろいろ。タロットとか、易とかが有名。ホラリー(占星術)もここに入るかな?おみくじもまぁこの範疇ね。

○「相術」
目に見える形を元にして何らかの意味を読み取る占いいろいろ。最も有名なのは手相、人相。風水もこのジャンルになるのかな?(墓相とか家相とか、その辺は私はまったくわかりませーん。。。)

※ 中国風に考えるとさらに医と山(中国武術などの自己鍛錬系)を含めて、(仙道)五術と呼ばれる場合もあるそうでございます。あら~。私ってば五術を全部ちょびっとずつかじってるわ…(笑)

さて。最近私が面白がって研究してるのは、これ。じゃん。「耳占い」ですっ。


耳占い―耳の形でわかる!性格診断50パターン (光文社文庫)


私はたまたま突発性難聴とかメニエールとか、自律神経系のめまいが主訴の人にたくさんお目にかかって、耳周りに鍼をさせてもらうような機会が多いので、それぞれの人によって耳の形や付き方がぜーんぜん違う!ということ
はよくよくわかります。おそらく性格ともそれなりの関連性があるでしょう。

だから、すごくおもしろいんですけどね…なかなかメジャーにならないのは、おそらく耳、というパーツが観察しにくい場所だからだとおもいます。なにせ自分の耳は自分でじかに見られない… これはかなり致命的。残念。このあたりが、最メジャーな占いである手相と大きく違う点じゃないかなぁ。

耳経穴模型

ノジェの耳鍼理論なんかとくっつけてみてもおもしろいんじゃないかなー?とか思ったりもするけど…
どうかなー? いかんせんパーツが小さいよな。個人的には耳よりも手の方が好きみたいです。スミマセン。はい。

※ で…この手の話をすると、たいてい必ず「耳鍼で痩せますか?」って聞かれます。確かに元・勤務先でやってたし、鍼灸師同業でなさってる方も多いですが、耳に鍼するだけでは痩せないですよ。きちんと効く方々は、同時に食事も運動も気をつけながら、耳鍼もなさってます。


『トウリーディング~Toe Reading』


「トウリーディング」っていう足指を読むメソッドも結構おもしろかったです。トウリーディングに関しては去年の秋にあっちで書いてますね。 ⇒★

それから、もうずーーーっと長いこと積読状態になってるのがこちら。なにせ難しくって… もごもご。。。


命証合診―体質と病気と運命が分かる「命理学」と「漢方治療」の結合



南北相法―現代訳


相術見てると、いったいどこまでが占いで、どこまでが伝統医術なのか、その境界はものすごく曖昧であるように感じます。

「身体を読む」ってことは、治療家は多かれ少なかれやってます。ただ、治療家は読んだ内容を言わない場合も多いし、どちらかというと、その身体の状態を変えていくことに興味があるし、それが目的なので、いちいち「あなたはこうです!」と断定的に言うことは少ないはず。

野口整体には「体癖(たいへき)」という理論がありまして、これはもう凄く面白くって深いですが、そこでも「タイプ分けが目的ではない、という意図のことが言われています。(あれは、一般的にはちょっと難しいかなぁ…私もあれは難しいと思う。よくわかんないことがたくさんある)「体癖」関連で、いちばんわかりやすい解説書はこれかな。


身体にきく―「体癖」を活かす整体法



骨盤にきく―気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 (文春文庫)


… まぁここまでくると、占いではないですけどね。いろいろ興味は尽きません。ちなみに、私の体癖は「10種」らしいです。濃いキャラですね。はい。

そうそう!こないだ「頭皮占い」やろうかな~とかつぶやいたんでしたっけ…(笑)
ライフワークとして考えときます。

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2011/05/07(土)
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