夏至と丙午のお話

夏至(げし) 6/21頃 (蟹座の位置に太陽が移動するとき)「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也」(暦便覧)一年中で一番昼が長い時期だが、日本の大部分は梅雨であり実感されない。

確かにこの時期は日本の大部分は梅雨で雨降りや曇りの日が続きます。ですから一般的な日本人の感覚では、「夏至は日照時間がいちばん長い時期」と理屈ではわかっていても、あまりそのことは実感として感じられないように思います。

といっても、例えば北欧では「夏至祭」ってのがあるそうです。北欧では、太陽が長時間照らす!ってことは貴重なことですからね。

最も有名なところでは、イギリスの古代遺跡であるストーンヘンジは、夏至の日の太陽の光の向きを正確に計算して設計されてるそうです。当然ながら、夏至の日にはさまざまなお祭りや儀式が行われていること
でしょう。(いつか行ってみたいんだよなぁ~~~!)

東洋の暦では、6月というのは「午(うま)」の月です。あまりピンと来ない?では、「正午(しょうご)」 これならわかりますよね?!お昼の12時は「正午(しょうご)」つまり、「ちょうど午(うま)の刻」ってことです。1日のうちで、もっとも太陽が高く上る時間帯を「午の刻」と昔の人は呼んだんですね。

じゃあ1年なら?1年のうちでもっとも太陽が長い時間照る月のことを、昔の人は「午(うま)の月」と呼んだ。
つまり、夏至のある6月は「午(うま)月」となったというわけです。

特に誕生日を用いる占術はどれも、自然現象や季節の変遷、ひいては天体の運行といった外界の状況が、個々の人間の気質や能力に反映されているんじゃないの?!という膨大な観察と経験則の積み重ねによって作り上げられています。

例えば…太陽が強く輝く時期に生まれた人は、自己表現が得意かもしれない。寒い時期に生まれた人は、忍耐強くて用意周到かもしれない。お昼ごろに生まれた人はMC(ホロスコープの頂上近辺)あたりに太陽マークが記されます。つまり、てっぺんのいちばん目立つところに太陽(その人の生きがいやプライド)があったら、きっとよく目立つ人になりそうです。(ごく簡単に言うと、10ハウス太陽→社会活動が生きがい☆ですね~)

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そういえば、ここのところいろいろな方々から「たまきさんは明るい!」「たまきさんは陽のオーラが強い!」
的なお言葉をたくさん頂戴して照れてます。ありがたいことです。そして、私はそうおっしゃって下さる方々の感覚の鋭さをつくづくと思い知って驚くばかりなのです。

私はまさに「午(うま)」の月の「丙(ひのえ)」の日生まれです。つまり、太陽がいちばん長い時間照る月の、丙(ひのえ=太陽!)の日に生まれているのです。というわけで、私の生まれは、お日様ギラギラキャラ。キラキラじゃないです。ギラギラです。(いかにも暑い… あつくるしいとも… スミマセン… )

丙×午 の組み合せは、かの有名な「丙午(ひのえうま)」につながります。丙も午も火性の陽の性質。つまり最強の火性です。(八百屋お七の話が火事と結びつけられているのは、丙午が強力な火の塊だという陰陽五行の約束事をわかってる人が多かったからだと想像します)

そこからさまざまな迷信が生まれて、先だって60年に一度やってきた丙午(ひのえうま)の年には、出生数が減ったそうです。が、本当に影響するのは生まれ年よりも生まれ日です。確かに、丙午の日生まれは有り余るパワフルさ!があります。(午月の丙生まれも、それに準ずるとおもいます)昔ながらのしとやかさ、とか、控えめさだけを女性の良さとするなら…「丙午(ひのえうま)」の性質はちょっと、というかだいぶ違います。

じ、じ、じこしゅちょうとか… 強いですね。
なにせ「火性=伝達能力」が強力に発達してますからね。
ふう。自分、現代に生まれてホントによかったよ。。。なーんってこそっと思ってます(笑

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