家族鑑定

私はもともと西洋占星術にずいぶんお金と時間を費やしましたが、最初に算命学の勉強を始めたとき、いくつも驚きがありました。

まずは、なんといってもこれ!!! 「「「家系」」」」算命学を勉強すると「家系」という言葉がしょっちゅう登場します。これはなにしろものすごいカルチャーショックでした。ごくごく正直に告白しますと、「えー!古っ!この現代になにこれ。封建制度の臭いが充満してて嫌~!!!」と思ったものです。(率直に申し上げれば、いまでも強くそう感じています)

とはいえ、「家系」という伝統の是非は別としても、家族の相性や、家族問題の鑑定に算命学は有益だと、鑑定を重ねるうちにじわじわと確信するようになりました。

「家系の変わり時なのに変えなかったから次の代が迷惑を被っている」「伝統の家系だからという理由で継ぐ役じゃない人に継がせちゃったらトラブル続出になって収拾がつかなくなっちゃった」などなど、そういう話は世の中にざらざらとあふれています。(私自身もその迷惑を被っているタイプです)

子育てにはじまり、結婚、嫁姑関係や義理の家族との関係、相続など、気持ちの問題だけでは済まされない現実のあれこれやお金の問題などには、算命学のすっぱりきっぱりした世界の切り分けが非常に有効です。(例えて言うなら、タロットカードの「正義」みたいなものでしょう)

最近もご家族問題の鑑定が続き、関係者全員のお生まれを図示たり、言葉で整理整頓していくことによって、問題の根っこがシンプルにあぶり出されていくのがよくわかります。

算命学は「私の内面」に焦点を当てるのではなく「この世での私の役割はなにか」という点をはっきり示してくれる占いだと考えています。それぞれに人にはそれぞれ生まれもった「お役目」がある、というかんじ。西洋の占いだと「個人」を主に捉えるわけですが、東洋の占いは「家系や環境におけるひとつのパーツや役割」として人間を捉えているのでしょう。
関連記事
2012/04/12(木)
算命学

| ホーム |
Page Top↑
▲ Page Top