「枠」について〜土星についてぼんやり考える

毎日お暑うございます。いかがお過ごしでしょうか?この炎天下、患者さんやお客さんがみなさん時間を守ってきっちりおいで下さるのに頭が下がります。ありがとうございます。(もう9年目ですが、なにぶん狭いスペースなので、遅刻延長など時間の管理だけは相当厳しくお願いをしております。みなさま快くご協力下さってありがたい限りです。感謝感謝)

時間と言えば、土星。ルールと言えば、土星。きょうも午前中からお昼抜きでみっちりと土星の話をしましたよ。ああ土星。頭の中で、輪っかがくるくる回ってます。。。(笑

土星は、この世の中での規則やルール、時間などを表します。それは確かに面白みがない、とも言えるのですが、世の中は一応ちゃんとした秩序があるからこそ回っていますね。みんなが自分の気分や好みだけで行動し、規範も無く、全て無秩序OKなら、極端な話、突然危害を加えられても文句言えないです。それは困る。。。よね。みんな。

土星は「境界の守護者」とも呼ばれます。土星外天体(トランスサタニアン=天王星、海王星、冥王星)的な巨大な影響力(人間の小さな力では太刀打ち出来ない!)から、私たちを守ってくれれているのが土星、とも言えます。

例えば、心理療法では「枠」の設定をとても大切にします。「始まる時間と終わる時間を守る」「毎回の料金を決める」「決まった場所をきちんと設ける」「互いの立場を明確にする」まずはこの「枠」を定めて、原則としてこれを守ります。(難しいクライアントさんや、セラピストが経験不足ビギナーの場合は特に大切なのではないかと)

よく考えてみると、これはとても不自然で不自由なことです。だって、人間関係や世の中の仕組みはもっと予測不可能で複雑で流動的じゃありませんか。真夜中に電話をしたくなったり、急に会いたくなったり、突然イヤになったり、なんだか気分じゃなくなったり、実際の人生はそんなことだらけのはず。

それなのに、わざわざ「枠」を設定するには意味があります。「この枠の中なら、なんでも自由です」という保証をするため。そして、おそらく、約束をする、約束を守る、その繰り返しを積み重ねて行くことにも意味があるのでしょう。また、枠があることで、クライアントなり、患者なり、お客様が守られる、という側面もあります。(危険な類いの勧誘は、みんなこの「枠」を全部無視したやり方をしますよね。怖い)

まー、枠が無い楽しさというのも世の中にたくさんありますし。枠有りも、枠無しもどちらも使えたらいいなぁ〜と思ってます。そういうお話はまたそのうち、ということで。ああ。もう脳が煮えてるのできょうはこのへんでおわり。延々と土星の話をしながら、ふとおもいついた徒然でした。



2012/07/27(金)
西洋占星術

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