枠と構造〜エレメント考

2013年6月25日(火)中野ブロードウェイ4F 占いのお店
『中野トナカイ』在席いたします。


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当日受付: 03-3387-4355(中野トナカイ)

空き状況(25日7時現在)
13:00〜17:00 お気軽にどうぞ☆


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臨床心理学的な面接、カウンセリングで重要視されることのひとつに、「構造」や「枠」と呼ばれる原則があります。具体的には、場所を決める。時間を決める。料金を決める。そうやって、カウンセリングを受ける人とカウンセラーとの間に、約束事をつくります。

なんでわざわざそんなことするんだろう?お互いニンゲンだから、気分がのるときもあればのらないとき
だってあるじゃない。困った人からお金を取るなんて…こころゆくまで、とことん話し合えば良いんじゃないの?
などなど、思う方もいらっしゃるかとおもいます。

けれども、そうやって、決まった枠(構造)は圧力鍋のようなもの、なのかもしれません。
きっちり、強固な枠があるからこそ、その枠の中では、感情がどれだけ激しく動いても、溢れ出しても、きっちりその枠の中に収まって、守られる。だからこそ、枠(構造)をしっかりと整えることが求められるのではないでしょうか。

(カウンセラー側も、延々とおわりなくいつまでも職業人として振る舞うことは難しいですからね。ひとりの素のニンゲンであることと、職業人としての振る舞いは、必ずしも全て一致するわけではないし、それは別に悪いことじゃないです。仕事だからこそできることがたくさんある。そういう点においては、占い師も、治療師もだいたい同じようなものではないだろうか)

で、この話を思い出すと、常に私は「カップ=水のエレメント(感情)」と、「ペンタクルス=土のエレメント(具体性)」の組み合せについて考えずにはいられません。

水は形を持たない。どんどん下へ下へと流れていくし、染み渡り、蒸発したり、他と混ざり合ったりして、常に形を変えていきます。水を保つには、入れ物があるといいですよね。それが土エレメント。つまりそれは、現実での居場所であったり、社会的な立場であったり、なんかそういういろいろじゃないでしょうか。水と火なら、水は熱せられて蒸発するし、水と風なら水面はざわざわと乱されて波立つ、というかんじですね。

(ベタな例で言えば、水エレメントが強力な男性に「あのねー、オンナノコの多くはさ、愛してるなら、指輪を頂戴!みたいなとこあるんだよね。気持ちがあるなら、形で表現してみたら?」とお話したら、驚愕されたことがありますな… ははは…w)

まぁ… でもね。水は常に流れてないと、淀んで腐りますからね。人の心やからだを潤す水は大歓迎だけど、水は多すぎるとじわじわと人を溺れさせて息が出来なくなるからね…(すまん。辛口で…)うーん。この夏の水だらけの空模様について、毎日考えています。

ということで、木星はいよいよ双子を出て、蟹に移動しますよ。(イングレス=移動は6月26日 10:39 ですね)

おまけあり。ひさびさのダラ書き。長い。おヒマな方だけどうぞ。
風だらけの人が水にやられる、の巻☆


*** *** ***

私は風エレメントが強力で、水天体はひとつしかないです。(蠍木星)(あ、アセンダントとMCは水ですし、2-6-10ハウスが全部水なので、仕事をひっぱってくれるのは水のようですが、自覚的には使えないな)個人天体はほとんど風。月は地ですので、ぱさぱさしてます。潤いゼロ。

「ふーん。それどういうこと?説明して。わけわかんない。なぜなの?で、それはなんの役に立つの?喰えるの?」的なヤツですよ。私はw

そんなわけで、よかれとおもって言ったり行動することが、いつも知らず知らずのうちに「水が強い人を傷つける理性的な風」となっていることが多々あります。(あるようです。ゴメン。みんな…)「言いたい事あるならはっきり言ってよ。なんとなく、とか言われても意味不明。わかんないよ〜!」という感じですね。ゴメンナサイ。

水エレメントが強く効いてるような方々に、「あなたはいつも冷静な傍観者で、なにごとにも本気にならないで、片足だけ突っ込んでいるどっちつかずの人だ。もっと周囲や私と心をひとつにして、同じ方向を向いて、いっしょに力を尽くして欲しい」みたいなことを、とても深い思いやりをもって真剣に言われたりするよう場面ってのが、これまでの人生に何度かあって、(それは若い頃の恋愛でもきっとそうだったような気がする。おもいだしたくないですけど〜)いやはや。。。そのたびに、非常に割り切れない思いをしたりなぞいたします。

うむー。若い頃なんかは特に、「誰に対しても不公平な態度をしない。個人的な思い入れでバランスを崩さない。人として筋を通す、ってことにどんだけ人がエネルギー使ってるとおもってんだ!この、わがまま!わからんちん!気分屋!」なーーんって、そういう水っぽい人とか圧力に対して、密かにむかむかハラをたてたりしたね。(こりゃダメだ…w)

(そうだった。「人の気持ちがわからない子」と、自分が子供の頃に親がなんだか嘆いていたような気がする。。。)

特別とか、贔屓とか、排他的、とか、そういうの嫌いなんだよー!と、心の中でよく叫んでいました。一匹狼ばんざいです。はい。ほっといてくれー。みんな違うんだよーーー。ぶつぶつ。。。

あれはたぶん2006年のことです。臨床心理の修士論文を息も絶え絶え、死ぬ思いでようやく提出して、立ち寄った本屋で見つけたのが、リズグリーンの土星の本でした。

で、そのままアマゾンでこれを買って四元素のとこを、何度も何度も繰り返しぼろぼろになるまで読みました。めっちゃおもしろかった。もうこれは文字通り、乾いた砂に水がしみこむように!夢中になって何度も何度も読みました。たのしかったなーーー。


占星学  リズ グリーン


風タイプと水タイプの対立。しかしながら違うからこそ惹き合う、という章はとにかくしみじみと、しみました。
みんないっしょ、という感覚は、生粋の風タイプにとっては恐怖以外のなにものでもありません。(だからこそソード(剣)=風は、すぱすぱと全てを切り分けますよね)

自ら喜んで輪郭を溶かして、他者と融合するだなんて、想像しただけで、なんておそろしい。。。(でも、人生において、水エレメントが強い人と繰り返し縁が出来る、ということは、私自身が水に魅惑されている、という裏返しでもあるわけです。はい。きっぱり)

昔は、水の人に対して、理路整然と言い返していました。…でもさぁ、それって完全に逆効果ですよね。。。(ああ。バカ。若い頃の自分に教えてやりたい… それはひとでなし…)

いまは、そうだなぁ。。。「そうかー。そう思われるのはとっても悲しいですね」と、気持ちの豊かな相手からすれば、全然心のこもってないようにしかみえないであろう返事をしているナサケナイワタクシ。ははは。。。

(ゴメンね。水の人。そういうとき、どうしたらいいかよくわからん。「泣けばいいのかな?でも涙でないし…」とか言ってる時点で終了…)

みんなちがう。みんなそれぞれによさがある。これは占星術をベンキョーしたことがきっかけで、臨床心理を勉強した時よりむしろ切実に感じられたような気がします。占星術をベンキョーして本当によかったとおもいます。
生まれ持った特性は変えられないとしても、理由のわからんトラブルは減った、減る、とおもうんです。

… きょうはひさしぶりに走ってきました。

突如として、にわか雨が降ってきて、全身ずぶぬれになりました。逃げずに、水エレメントに向かい合ってみたい夏です。(うん。本当はできれば避けて通りたいんですけど〜〜〜…orz)

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2013/06/24(月)
西洋占星術

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