葛飾応為 吉原格子先之図 -光と影の美

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葛飾応為展、良かった!!!
想像したより、ずっとずっと小さい絵だった。
みっちりずっしり描きこまれていた。

2014/2/1(土)~2/26(水) 太田記念美術館
『葛飾応為 吉原格子先之図 -光と影の美』
 ⇒★

会期中、もう一回見たいな。行きたいな。
今回の感想をメモ書きしときます。
光と影のコントラストは、実物よりデフォルメされて、本物よりもきっとずっと、くっきりと表現されていることによって、そこに漂う人々の人生の光と闇みたいなものがよけいにはっきりと浮かび上がってくるのでしょう。

重い。重い。湿ってて影がある。うお〜。こういうの好きだわ〜〜〜。(ロートレックが描く踊り子たちの絵を思い出したし、文化が違っても、おそらく見ている世界は似ている、はず。でも、この日本の空気、吉原というカルチャーの湿り気、やっぱり日本人の感性には圧倒的にこっちでしょ!とおもうた)

自分の好みは、こういう光と影のコントラストから浮かび上がってくるものをぼんやりと感じることにあるのだと、はっきり自覚できたのがきょうの最大の収穫かもしれませぬ。(いまさらかっ!www)
明るいだけのもの、暗いだけのもの、平均的なものにはちっとも惹かれないのだ。

葛飾応為さん、葛飾北斎の三女だそうです。気が強くて男勝りな変わり者だったそうで、絵師に嫁いだけど、夫の絵が自分よりヘタだっため、バカにしたら離縁されたんだとか。(わー!きっと自分も、応為さんの立場だったらいかにもそういうことやりそうだ〜。絶対やらかすな。ぐひひ♪とおもうた。。。orz 教訓。自分とは全然違う凄い才能を持ってる人を捜そう。以上っ)

その後は、父である北斎と一緒にずーっと汚い部屋でひたすらひたすら絵を書き続ける生活をしていたそうです。天才って、凄いね。絵の神様に選ばれたような人たちなんだろうなぁ。そういえば、北斎のチャートを以前見たような記憶が蘇って来たぞ。あったあった。⇒★

応為さんは、生年月日どころか生没年さえ不明なので、チャート読みはできません。でも、きっと必ず貫索星と調舒星があるに違いない!と想像します。(お父さん譲りの禄存星もお持ちだったかもしれないね)

葛飾応為 wiki ⇒★

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2014/02/13(木)
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