自由な魂とこの世を生きる術と

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昨年の阿佐ヶ谷七夕祭でご一緒させて頂いて以来、すっかりお世話になっている翡翠輝子先生が、こんな記事を書いていらっしゃいます。(いつもありがとうございます!)

『活動宮グランドクロスで怒涛の日々』 ⇒★

「確かに剣道って蟹座っぽいですね!」なーんて、先日は笑いの絶えない占い談義に花が咲きました。楽しい♪

翡翠先生は、太陽と月(個人の公的な顔と私的な顔を象徴する重要な天体=ライツ)が射手と魚の組み合せをお持ちです。射手と魚だけなら、人種も国境もどこまでも境界を超えて自由に飛びだして、ふわふわとどこまでも漂う自由人の魂をお持ちでしょう。実際の翡翠先生は、お忙しい文筆業の傍ら、外国人との交流のきっかけとしてカウチサーフィンを自在に楽しみ、フィンランドの方々をはじめ、年代も職業も国籍もさまざまな方々との素敵なご縁をつないでいらっしゃいます。(好奇心溢れる双子過多のワタクシの立場から見上げると、あまりにもキラキラと魅力的なご活躍です)

とはいえ、たいてい誰でも人はみな多面的で、ときには矛盾するような複数の顔を持っています。翡翠先生の場合は、馬力!やる気!の火星と喜び楽しみの金星のコンビネーション(他にも重要ポイント)を山羊×蟹ライン上にお持ちです。つまり、果てしない自由人の魂をお持ちであると同時に、この世の社会の中できちんと評価される実績を構築する(山羊)+身近な人たちとの心の交流を大切にする(蟹)という現実的な活動に対しても重きをおいていらっしゃると読み取れます。

そのとおり、実際の翡翠先生は、単なる風来坊の自由人ではなく、たくさんの人のニーズに応えて心の満足を提供するプロフェッショナルとしての必殺仕事人+心の自由人なのでした。ですから「輝子先生がお持ちの山羊×蟹ラインの意識は、お仕事のご活躍を支える大事な骨格なのでは?!」と暑苦しく興奮しながらお話しさせていただいたのです。

(加えて、やはりオポジション持ちは強い!とも思います。オポジションは常に相手を意識しながらぐっと打ち出していく意識を表すので)

私にとっては山羊×蟹ラインは、1ー7ハウスの重要なポジションなのですが、残念ながら私はそこに天体がひとつもありません。でも、自前で持ってなかったら、人から学べばいいのです。(これが西洋占星術の考え方のいいところのひとつだ!)自分にないものは、人と組むことで強化していく、と考えるのです。

私にとって輝子先生、そしてまつい店長は、自分の空っぽの1−7ハウスに同時に重要な天体を複数入れて下さる貴重な大先輩方です。(たまたまおふたりとも私より年上ですが、同年代や年下の人とであっても組み合せの原理は同じね)そのような方々には、いつもつくづく学ぶところが多いです。ありがたいことです。ご縁は不思議。感謝です m(_ _)m

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そもそも占いに興味を持つような人種は、ちょっと変わり者で自由で(あ。占星術を象徴する天体は天王星でしたよね。確か。革新的でこの世の制約から自由ってことか)社会の常識や通常の約束事にはとらわれない、超越的な世界を志向する人が多いのでしょう。ですから、「常識的で真面目で堅物」などと一般的に書かれやすい山羊座的要素はあまり歓迎されないのかもしれません。(山羊座の支配星はこの世の規則の守護者=土星だしね。「山羊座の説明がつまらなくていやなんです〜!!!」と、うら若き山羊女子たちがおっしゃるケースは多いですしね…)

でもさーーー… ある程度大人になったら、みんな賛成してくれるはず。やっぱり生きて行くのにお金はいるし、夢だけじゃお腹は満たされない。だから、山羊力は頼もしい。山羊天体があったら「この世に適応してちゃんと生きて行く!」ポテンシャルはばっちりあるわけで、うらやましいとおもうんですけどな〜〜〜。(みんな隣の芝生は青いのだよ…ぼそり…)

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いつだったか大昔。まつい店長が講座で解説して下さった内容に「この世の中の売れ線は、山羊×蟹で出来ている」といったフレーズがあって、それがとてもとても印象深かった。大事に大事に覚えています。

そうそう。そういうことは、別に占い使わなくたって言われる事実です。「アーリーアダプター」というのは流行に敏感で新しいものをいちはやく試す気質の人たちですが、その人たちは少数派ですからそこにだけしか売れない商品は商業的には成り立たない。売れて、有名になって、誰でもだいたい知ってるような、世の中の大多数に浸透するようなものこそが、商業的に成り立つわけです。みんなが知ってる+みんなが持ってる。って、とても大事な要素なんだと思います。特に日本社会では。

例えて言うなら、さすがに一時期ほどじゃないけどルイヴィトンのバッグは有名ですね。誰でも知ってる。あれを買う人たちは、バッグの機能を買ってるわけじゃなくて、ハイブランドの持ち物を所有する気分や、有名人と同じものを持ちたい!とか、同僚のあの子に負けないため!とか、いろんな欲求や理由があって、ああいうお高いお買い物をするんだとおもいます。モノそのものではなく、そこに付随する意味や気分を買ってるということでしょう。

ふむ。ではサインに置き換えてみるとどうだろう?ハイクラスのブランド(山羊)+みんないっしょ(蟹)=ヴィトン かな〜〜〜?みたいな覚え方をしてました。もちろん人によっていろんな意見があって、絶対的な正解はないとおもいます。そうやって、他のブランドはどうよ? とか連想ゲームでひとりでいろいろ考えて遊んでました。エルメスは?シャネルは?コムデギャルソンは?GAPは?ユニクロは?アバクロは?みたいにあれこれ広げて言葉出しをしていくと、実践的に使える象徴イメージの幅が広げる練習になるんじゃないかとおもいます。


※ Get a Mac (wiki) ⇒★


そうやって勉強していた当時は、「windowsは山羊×蟹ラインの世界だよね〜」なんて話をしていました。オフィスで使う。みんなが使う。windowsがないと他の人とファイルのやりとりに不自由するから困る。みたいな。

それに対して、当時のApple製品は明らかにアンチ山羊×蟹ワールド、であるように見えました。(いまでこそバカ売れして、誰もがみんな持ってるiphoneがあるけど、昔のmacは物好きな人がわざわざ買う高価なお洒落コンピューターでしたからね!)

Apple創始者のスティーブジョブズさんは、太陽魚+月牡羊だったはずだから、曖昧模糊な夢の中からアイデアをつかみ出すアーティスティックな人、だとずっと思っていました。(算命でも、龍高と鳳閣ばかりで構成されてるような人だったはず)確認の意味で、さきほどチャートをぱっと見てみたら…

あら?! あらら? わお! なんと山羊×蟹ラインもお持ちなんですね。(山羊金星+蟹木星&天王星)そうだったのか〜!
ジョブズさんのチャートもまた「世の中の売れ線は山羊×蟹でできている」説の正しさを裏付ける良い例のひとつなのかもしれません。

ふう。。。
つくづく人間って複雑ですね。(だが、それがいい。それがおもしろい)

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2014/04/25(金)
西洋占星術

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