負けてますがなにか?

※ 6/24 お店日記更新しました ⇒★

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2014年6月24日(火)
中野ブロードウェイ4F 占いのお店 中野トナカイ在席です。
 ⇒★

午前中は講座です。⇒★

鑑定空き時間 15:30〜17:00 (明日は居残りできません。17時で帰ります)
何件かお問い合わせがありましたので、念のためご来店の前に確認のお電話下さいますようお願いいたします。
※ 当日お問合せ 03-3387-4355

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「自分が早く結婚しろ」とか「産めないのか」とかなんとか、なにやら世の中はキナ臭く、がやがやと賑わしいようデスね。

どちらのディスりターゲットにもばっちり該当するワタクシでございます。面と向かってはっきりそう言ってくる人はこの世に結構いますが、残念ながらワタシにはそう言ってみたところでまったく思わしい効果がありません。毎回どうやって迎撃してさしあげたらいいか考えるのがめんどくさいので、もうちょっと悲しんだり傷ついてあげないといけないのかな〜…などとも思うのですが… よけいなおせわでしょうか?

まぁ、とりあえず模範回答は「仕事ばかりしていたらこの年になってしまいました。にっこり」くらいかと思われます。「出会いがない」なーんって言った暁には、とんでもない奇特な物件を強引にご紹介くださろうとしたりする方もいらっしゃるので、極力よけいなことは一切言わないようにしています。

「まぁ… どうしてお若いくて可愛いのにどうしてこんな仕事を…」とか、鍼灸師になりたてのころはこそこそとお客様に言われることも少なくありませんでした。(まだ20代で若かったんですね。もともと丸顔童顔でございましたし)いまでこそ鍼灸師はかなり異端ながら厚生労働省管轄の免許がある「医療従事者」でありますが、もともとその是非は別として「なぜこんな仕事を」と言われる差別の歴史がある職業なのです。占いももちろん正業カテゴリではありませんね。芸能、技芸なども似たようなものでしょう。このあたりの歴史を勉強し始めると、つくづくエキサイティングです。おもしろい。


精霊の王(中沢新一)



無縁・公界・楽―日本中世の自由と平和(網野善彦)


婚姻もせず子供も産まない奴らは不届きだ、と思ってる人は、堂々と口にするおっさんに限らず、実際に言わないだけで結構たくさんいらっしゃるんじゃないかとは認識しています。都会じゃなければ、もっと露骨にいろんな不都合もあるのでしょうしね。いかんせん、どう思われようとも自由ですけど、現代社会の建前の中では、心の中でただ思うだけにしておくのと、酔っぱらったような場で口にするのと、公の場で口にするはだいぶ違うんじゃないでしょうかしらね。

独身子無し女性は「そうなの。ワタシ負けてます。ゴメンね」と最初から折れておけば、みんなそれ以上は露骨に責めて来ない、と鮮やかに見抜いたのは酒井順子さんの慧眼でした。「独身子無しで何が悪い」と開き直って堂々としてると、必ずどっかからツッコミが入るのです。戦うのは嫌いじゃないし、戦ってもいいんですけど、いかんんせんキリがなくてね。。。

ですから、ワタシはこれからも「ごめんね。負けてるの。みなさまにはご迷惑かけませんから、こんなワタシでも世の中に居場所を下さい(涙」と、うわべだけでも嘘の着ぐるみを着て生きてまいります。ほんのささやかなる生活の知恵です。ははは。


負け犬の遠吠え(酒井順子)


だいたいね、勝つ=良い、負ける=悪い んなわけないでしょ。
昔っから、負けるが勝ち、と言うじゃありませんか〜。
負けてうまくいくなら、いくらでも負けますともっ☆

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2014/06/23(月)
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