2014/06/24 ただの日記

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火曜日「宿命中殺の研究」お越し下さったみなさま、ありがとうございました。朝から大幅に中央線のダイヤが乱れたり、午後からは盛大な雷と豪雨が襲って来たり、なんともハードコアな1日でしたね。めったにお目にかかれない貴重な命式を見せて下さった夏瀬杏子さん、ありがとうございました。残念ながらお越しになれなかった方々も、ぜひまたこんどご一緒しましょう。

7月分の詳細は、今週中にUPします。7/15(十二従星)、7/29(読み手順)の2回で、7/29の後半は読み会形式にできればとおもいます。「命式全体を見た時の雰囲気」とか「仮説の立て方」といったものすごく実践的な面からの考察をしていきましょう。8月はたぶん1回のみですが、時間多めにとって夏休み自由研究的なノリで、「大運」をみっちりみんなで勉強しませんか?という脳内計画です。(日程のリクエストありましたらどうぞ。応相談。早い者勝ちです)

ここのところ、不妊治療にまつわるご相談が続きました。生死に関わるご相談も続きましたが、非常にデリケートなテーマですので、実際にお話しするのはそのテーマに向かい合うご自身の気持ちの問題であることがほとんどです。(生死だけでなく、占うべきではない事象はいろいろあります)そういえば、不妊は女性だけの問題ではなく、男性不妊もありますよね。おそらく男の沽券に関わる?!のか、あまり公に多く語られることはありませんが。

いつもお世話になっている翡翠輝子先生が、こんな記事を書かれていました。ぜひご覧になってみてください。
「不妊治療取材から学んだこと」 ⇒★

私は一時期半ば本気で「本体は要らないから種だけもらおうかな」とか言ってたら、既婚者ばかりに声かけられるようになって、つくづき辟易したことがあります。いったいあれはなんなんだ。下心のある既婚者の媚ほどキモチ悪いものはないな。あれがちょっとでも臭うとうんざりしてシャットダウンします。くわばらくわばら。ですから、冗談でもそんなことは言うもんじゃなかった。反省している。だいたいこんな母親だったら子供はイヤだよね。私は絶対にイヤだ。うん。これでいいのだ。

というわけで、基本的に子供が欲しいと思ったことがないので、治療院で不妊の方がいらしても、不妊にまつわるご相談があっても、自分の思い入れや主観が入る余地がほとんどありません。淡々と自分の持っている技術や知識をご提供しております。とはいえ、とても頭が良くてきちんとした女性の方々が、不妊治療の辛さで心も身体も煮えくり返ってしまっているのを見るのは、とても辛いことです。つくづく胸が痛みます。

頭のいい方々が「なぜ?なぜ?」と考えれば考えるほど、身体の自然からは遠ざかっていきます。考えて意図的にコントロールできない領域はたくさんあるのです。考えなくていい。図らなくていい。子供がいてもあなたはあなた、子供がいなくてもあなたはあなた。私はただそう思うだけです。あなたが元気で健やかで居ることがいちばんだいじだと思うだけです。

あとは恒例の個人的ヨタバナシ。
私の母は、不妊治療したんだそうです。どんなに辛かったか、という話は子供の頃から何度も聞いた気がしますが、右から左へスルーして聞いてたのであまりよく覚えていません。「そこまでして産んでくれとは頼んでないね!」とか逆らったことも多々ありましたので、あんまり子供にそういう話はしないほうがいいんじゃないかとおもいます。私見ではありますが。

私は東京郊外の核家族で育った一人っ子で、小学校からお受験→高校まで私立の一貫校に通っていました。小学校から高校まで、毎日電車で1時間半かけて学校に行ってました。イマドキの都会の子供の環境をウン十年前に先取りしていたようなところがあります。もちろん私立ならではのいいこともいろいろあったけど、子供のうちから見なくてもいいことをたくさん見たのは良かったのか悪かったのか。はっきりいって、そんなに必死になって子供を追い立てて追い求めるほど素晴らしいコースなのかは、巨大な疑問です。謎だ。

うちは普通のサラリーマンの家が無理矢理私立に入れたので、私は大金持ちの友人たちの中では肩身が狭かったのです。その中でどうやって生き残るか、子供ながらに真剣にいろいろと考えましたとも。人生はサバイバルです。私の武器になってくれたのは、ソードのチカラ。つまり言葉と知恵だけでしたとも。

いろんな人の、いろんなお家の栄枯盛衰を横目で見ていました。いろんなご職業の裏側とか。ここには書けないことがあまりにもたくさんありすぎる。「玉の輿」とか「上昇志向」とかぜんぜん考えられませんでした。そんなものは、あまりにも不安定で、リスキーで、頼りなくて、あほくさすぎて。結局残るのは、自分の身につけたことだけじゃないかな。そして、それも死ねば消えて行くのだ。諸行無常。そんな人生観が育まれました。

当時はまだ一人っ子は珍しかったので、小さい頃から「いいわね〜。一人っ子は」と、あちこちで悪意のある言葉をいっぱいかけられるのには慣れっこでもありました。にこにこと聞いたふりしてただただスルーする技も磨かれたものです。「お父さんとお母さんとどっちが好き?」とこちらを困らせようとする大人には、にっこり笑って「両方好きです☆」と答えます。尋ねた大人ががっかりするのを見るのが好きでした。まだ3-4歳くらいからそうだったとおもう。ざまあみろってんだ。子供だからってバカにしてはいけませんよ。ははは。

ああ。明日は蟹の新月なのですね。
だからこんなことばかり考えていたのかな。

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2014/06/26(木)
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