2014/07/05 ただの日記

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上弦の月。すなわち半月。あいぽんだと月の輪郭までは綺麗に撮れないのですね。ざんねん。

こないだこんなのを書いた ⇒★ あとあちこち眺めてて、きょうはこんなところ(男と男の「男性学」第1回 なぜ男は負けるのが怖いのか?) ⇒★ に行ってきました。

ひょんなことから、最前列のかぶりつきの至近距離で話を聴くことになり、(通常ワタクシはいちばん後ろの列が指定席みたいなもんなのですが。そういうタイプなのね)非常におもしろかったです。熊谷晋一郎さんって、クールなお医者さんだとおもってたんですけど(いや、実際そうなんだろうけど)この日の対談のテーマはセクシャリティとかエロだからさ、おお!とおもうような自己開示もされてて、とてもおもしろかった。脳性麻痺で身体に不自由があるからこそ、見える世界、感じる世界があれこれと語られました。

二村さんは右手を挙げて手のひらを見せながら話すアクションが多かったので、ついついじーっと手相を観察しちゃったりなんかした。(私は視力だけはとてもよいのです)すんなりと細身の指と、綺麗なM字ラインがとてもくっきりとよく見えました。(感情線+運命線+知能線+生命線の主要線がM字にみえる)左手は運命線がたぶん2本くっきりと手首側から出てた、とおもう。ヤリチンを自称してる方としては、意外なくらいに繊細で女性的な手だという印象を受けました。

それもそのはず、チャートは確か月が超絶に強烈で(乙女月が天冥火と合だったんじゃないかな)、射手太陽はほぼノーアス、みたいな図だったと記憶しています。AVの痴女シリーズを撮りまくり、強い女性にいたぶられる男性を描くのが好き、というあたり、まさにそういう図のまんまだよなぁ…とか考えつつ、メインテーマでもある「男性のインチキ自己肯定」をどうしたらいいか、についての話を生で至近距離で聞けたので、文章だけじゃないあれこれも伝わって来て、これはなんとも実におもしろい体験でした。

ぶっちゃけ、書かれた文章だけは素晴らしくても、生のリアルの本人を見るとちょっとな〜〜〜…ということって、往々にしてあるわけですが、きょうのおふたりは包み隠さず取り繕わず、それぞれに等身大の姿をさらけ出してなるべく正確に、なるべく誠実に喋ろうとしていることが伝わって来た気がします。

全体の内容はですね、わかりやすくつぶして書こうとすると、ちょっと難しいんだ。哲学的な話でもあります。もうちょっとよく考えてから書きます。で、本日のメインテーマとして繰り返し取り上げられたこの本は非常におもしろいです。通常だったら男性の評価基準は他者より優位に立って、他者を支配することである世の中ですが、身体にハンディを持っている著者は日々の暮らしの中で「敗者の官能」を発見し、それを大切に味わっているという話です。ご自身でも「変態ですね^^」と笑ってらっしゃいました。


リハビリの夜(熊谷 晋一郎)


なにしろとにかく、古今東西エロい話を突き詰めて行けば、それは世界の秘密につながっていますね。そもそも私はそういうテーマが好きで不思議で不思議で仕方なくて、なんだかんだと人のからだの相手したり、占いするようになったんだよな、と初心を思い出しました。
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2014/07/06(日)
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